ミソノ刃物の口コミや評判
社名:ミソノ刃物株式会社
住所:〒501-3835 岐阜県関市観音前1番地
TEL:0575-22-0070
毎日の生活に欠かせない料理ですが、料理をするときに重要になるのが調理器具です。とくに包丁は料理をするときに必ずといってよいほど使用するでしょう。そこで本記事では、プロも納得する品質の包丁を提供しているミソノ刃物株式会社の特徴を解説します。また、包丁の使い分けについても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
プロも納得の専門メーカー品質!
料理をするときに欠かせない調理器具はさまざまなものがありますが、中でも包丁は基本中の基本ともいえる調理器具でしょう。ただ一口に包丁といっても種類があり、値段もピンキリです。安価な包丁であれば数百円で手に入るものもありますが、高価な包丁は数万円以上するものもあります。
価格がまったく異なるのには理由があり、使用している素材や切れ味、持ち、手入れのしやすさなどが要因として挙げられるでしょう。そして、包丁の切れ味によって料理の味も変わります。そのため、頻繁に料理をする、せっかく料理をするならおいしくしたいという場合、包丁にこだわるのがおすすめです。
たとえば、ミソノ刃物は日本の優れた刃物ブランドであり、切れ味や使いやすさからプロの料理家にも評価されています。ミソノ刃物は刃物の町として知られる岐阜県関市に本社があり、1935年の創業以来、85年間包丁を作り続けています。包丁に関する豊富なノウハウがあるのはもちろんですが、日本刀を作っていた刀鍛冶時代からの伝統を受け継ぎ、伝統技術を生かした包丁を作っているのです。
さらに、ミソノ刃物で作る包丁は一切外注していないというのも高品質の理由といえるでしょう。ミソノ刃物は包丁を製造する全過程を自社工場で行い、鍛造から形づくり、熱処理、研磨、刀付けまで自社で責任をもって行っているのです。自社の製造技術に自信があり、なおかつ品質を維持し続けてきたからこそ85年間もプロに評価され続ける包丁を製造できているといえるでしょう。
包丁は使い分けが大切!
料理をする際、包丁の使い分けが面倒で、すべての食材を同じ包丁で切っているという方も多いのではないでしょうか。しかし、手間はかかりますが、食材に応じて包丁の種類を変えることで、料理の仕上がりがよくなるのです。包丁は和包丁と洋包丁の2種類に大別できますが、和包丁の特徴は片刃であることです。
片刃の包丁が包丁自体に食材がくっつかないため、食材の断面を美しくできるのが魅力でしょう。和包丁の中にも種類があり、野菜を着るのに適した菜切包丁、魚をさばくのが得意な出刃包丁、刺身を切るのに適した刺身包丁などがあります。一方、両刀が特徴の洋包丁は、明治時代に入ってから日本に伝わった包丁です。
たとえば、牛刀包丁は肉や魚、野菜など幅広い食材に使用でき、塊肉のような切りにくい食材のカットを得意としています。さらに、三徳包丁は洋包丁と和包丁のよいところを組み合わせた万能包丁、細かい作業に適したペティナイフ、パンを切るためのパン切り包丁なども洋包丁です。
すべての食材で包丁を使い分けるのはむずかしいかもしれませんが、包丁の使い分けを意識し、料理のクオリティを上げると作るのも食べるのも楽しくなるでしょう。そしてミソノ刃物の包丁も用途に応じて使い分けができるよう、さまざまな種類の包丁が製造されています。
初心者にもおすすめの有名包丁ブランドとは
安価なノーブランドの包丁を購入するのもよいですが、料理初心者でも有名包丁を持つのがおすすめです。というのも、お金をかけて有名ブランドの包丁を手にいれることで、料理がおいしくなったり、包丁に対する愛着を持ちやすくなったりするからです。
GLOBAL(グローバル)
吉田金属が展開する包丁ブランドGLOBAL(グローバル)は、日本を代表するブランドでしょう。GLOBALの特徴は、オールステンレスであり、はまぐり刀という形状をしているのが特徴です。家庭では手入れをするのが多少手間に感じるかもしれませんが、その分切れ味がよいのが強みです。
ミソノ
プロ仕様の業務用包丁をメインに製造しているミソノですが、家庭向けの包丁も展開しています。業務用がメインのため、デザインの派手さはありませんが、切れ味や持ちには定評があります。実際にプロでも愛用している人が多く、一度使ってみるとファンが付いて離れないという魅力のある包丁です。
関孫六
ホームセンターなどで見かける関孫六も、ミソノと同じ岐阜県関市にある貝印という会社が製造している包丁です。貝印は包丁メーカーの最大手で、家庭用からプロ仕様の包丁までバリエーション豊富な包丁を展開しています。
まとめ
ミソノ刃物は岐阜県関市にある包丁メーカーで、品質の高さからプロからも評価を得ているのが特徴です。また、ミソノ刃物で製造する包丁は、一切外注をしていないのも特徴といえるでしょう。包丁を製造する全工程を自社工場で管理しており、常に安定した品質の包丁を作り続けているのです。決して安価ではありませんが、品質の高さから一度使用するとファンが増える魅力のある包丁となっています。さまざまな食材に使用できるオールマイティな包丁から、専用の食材を切るのに適した包丁までさまざまな種類があるので、料理にこだわりたい方は購入してみることをおすすめします。