スミカマの口コミや評判

公開日:2022/10/01  最終更新日:2022/09/30

株式会社スミカマ

社名: 株式会社スミカマ
住所:〒501-3911 岐阜県関市肥田瀬383-1
TEL:0575-23-1331

スミカマは、岐阜県関市に本社をおく会社です。スミカマは、高い品質から数々の評価を国内外から受けており、多くの料理人から支持を得ています。ここでは、スミカマの名刀の産地・関市で生まれた点、AmbienteMesseにてDESIGNPLUSを受賞した点、関の熟練職人による本刃付け仕様について解説します。

名刀の産地・関市で生まれたスミカマ

関市は刃物の名産地といわれます。鎌倉時代に鍛冶職人の元重と金重が移住して刀を作り始めたことが始まりといわれ、良質の松炭、水が算出されます。関市は室町時代には刀鍛冶が300名もいたとされ“折れない、曲がらない、よく切れる”といわれる名刀として名声を博しました。

そこから先人の伝統と技術を数百年にわたり継承したことで世界三大刃物産地といわれるほどになりました。ちなみに世界三大刃物産地とはこの日本の岐阜県関市とイギリスシェフィールド、ドイツゾーリンゲンです。シェフィールドは、ナイフが非常に有名で圧倒的な機能美と切れ味を追求した製品を数多く生み出しています。

歴史と高い技術に裏打ちされた製品は偽物を作ることが非常に困難といわれるほどです。ゾーリンゲンは、剃刀、医療用ナイフ、包丁が有名です。家庭用、専門性を問うものまで幅広い対応力を持ち、それぞれの特徴に応じた絶妙なフィット感、機能美を提供します。

とくに包丁はツヴィリングJ.A.ヘンケルスが高い技術力を保持しており、ドイツ独自のマイスター制度により品質の保持が行われています。このような高い機能美や品質を持つ産地と肩を並べるのが関市の刃物です。関市の刃物は世界に多くの顧客を持ち、かつて護身用、装飾用、実戦用問わず爆発的な人気を誇った日本刀の主要な輸出元でもありました。

刀に限らず、刃物は見る人が見ればその良し悪しが一目で分かり、高い技術力がなければものにできないものなので、世界にもその価値が評価されていたことがよく分かりますね。現在関市は、岐阜県関市刃物まつりを開催するなど、精力的に国内外に対して普及活動を行っています。

その歴史は1968年から半世紀以上続くものです。そのような中でスミカマは、大正5年の創業以来、常に切れ味・機能性を追求しています。現在、創業100年を超えるスミカマは、包丁に限らず新しい技術や素材を取り入れることを惜しまず、進化を続けています。

職人は、おおむね新しい技術や素材を取り入れることを嫌います。それは、既存の自分がよしとするやり方や考え方があるからです。スミカマは老舗でありながら、多くの最新技術や新しい素材を取り込み、職人と一緒になって多くの挑戦を続け、高い評価を受けている会社なのです。

AmbienteMesseにてDESIGNPLUSを受賞

AmbienteMesseは、1983年に開催されてからドイツで開催されています。フランクフルトで開催されるトレードフェアであるAmbienteに出品したものの中から、見た目はもちろん、機能美に優れて、既製品を圧倒している、環境配慮が考慮されている、市場に2年以上出回っているなどが審査対象になっています。

世界的にみても、名実ともに刃物の品質世界一を決めるものとして存在する催しで、スミカマはダマスクス包丁、霞KASUMIシリーズでDESIGNPLUSを受賞しました。

関の熟練職人による“本刃付け”仕様

スミカマの主力商品である霞KASUMIは、原料に刃物の最高級金属であるVG10を使用しています。これは、曲がり、折れ強い柔軟性をもち、かつ非常に強い耐久性を持つのが特徴です。さらには、耐腐食性、切れ味が落ちない高いメンテナンス性を持ち、料理店の職人用から家庭用にまで幅広い用途で取り入れられています。

持ち手の部分は人工大理石を使用し、清潔感、フィット感、高級感を演出しています。このようにこだわりのあるスミカマの包丁ですが、もっとも拘っているのは本刃付けの作業ではないでしょうか。本刃付けとは、包丁をそれぞれの利用目的に応じて研ぎ直すことをいい、とくに新品の包丁に対して使われる言葉です。

新品の包丁は輸送時に欠けたり、ほかのものを傷つけたりしないため、一般の方が初めから無理をして欠けさせないため、次の研ぎ直しまでの期間を長くするためなどの理由で抜群の切れ味ではない状態で顧客の手元に届くことがあります。

また、大量生産された工業製品は初めから切れるように研いでありますが、ある程度の耐久性と切れ味を両立させるためにそこそこの磨き方をしていることがあります。このようなことから、顧客一人ひとりのニーズに応えた切れ味や耐久性を職人が実現するために本刃付けを行うのです。

これにより、最初から最高の品質を保って顧客の元に届くことになります。本刃付けとは、いわば包丁に命を職人が吹き込む作業であり、熟練の職人を多く抱えるスミカマだからこそ良質の製品が生まれるといっても過言ではないでしょう。

まとめ

スミカマは名刀の産地・関市で生まれたこと、AmbienteMesseにてDESIGNPLUSを受賞したこと、関の熟練職人による本刃付け仕様について解説しました。スミカマは、最新の技術や原料を取り入れ、先人から受け継いだ伝統の技で高い品質の包丁を生み出す会社だということがご理解いただけたのではないでしょうか。上記を参考に、包丁選びの際にスミカマの包丁も手に取ってみてはいかがでしょうか。

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