牛刀の購入におすすめの包丁ブランド3選
牛刀の購入を検討中の方のなかには、どこのブランドが切れ味よく長く使えるのか、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。包丁は、よい品物を購入すれば買い換えの必要もなく、長く使うことができます。本記事では、牛刀のおすすめの包丁ブランド3選と、それぞれの特徴についてご紹介します。一生ものの牛刀を選ぶ参考にしてください。
和 NAGOMI(三星刃物株式会社)
和 NAGOMI(三星刃物株式会社)
住所:岐阜県関市下有知5178番地
TEL:0575-22-2345
まずは、包丁づくりのプロと、料理を愛する妻が作った包丁メーカー、和 NAGOMI(三星刃物株式会社)についてご紹介します。
研ぎ直しサービスが充実
和 NAGOMIは、プロが認める品質と、主婦が使いやすさを探求してつくられた包丁です。錆びにくく、刃こぼれしにくいことが特徴です。
切れ味が悪くなってきた場合には、1本1,760円(税込)で、研ぎ直しを依頼することができます。自宅で受け渡しが完了し、申し込みから完了まで簡単に依頼可能です。
研ぎ直しは、職人が本物の切れ味を取り戻すために、一つひとつ丁寧に確認しながら行われます。2~3週間程度で新品のような切れ味になって戻ってきます。
無料レンタルサービス
さらに、長く使った包丁をメンテナンス依頼する際に、代わりの品物を無料レンタルできるのもうれしいポイントです。さらに、無料レンタルでは、値段も性能もプロ仕様から、レギュラー仕様の包丁まで、気になっている商品をレンタルすることができます。購入を迷っていた品を研ぎ直しのタイミングで、試すことができるのもうれしいポイントです。
和 NAGOMI の牛刀
和 NAGOMIの牛刀は、大きな肉や野菜、魚を切るのに適しています。硬い鋼ではなく、さびに強く粘り気のある鋼を使用することで、メンテナンスが楽になる包丁です。
スタンダードな「牛刀」は、13,200円(税込)で、購入が可能です。刃渡りが20.5cm、全長が34.2cm、重量も約190gと牛刀にしてはコンパクトに抑えられています。
研ぎ直し券を1回分プレゼントしてもらえるため、普段使いしやすく、万能包丁として利用できるのもうれしいポイントです。さらに、550円で名入れサービスを利用することができるため、贈答品にも適しています。
YOSHIKIN(吉田金属工業)
YOSHIKIN(吉田金属工業)
本社・工場:959-0221 新潟県燕市吉田西太田2078-3
TEL: 0256-92-4191(代)
次に、世界で活躍するスタイリッシュさと使いやすさを金揃えた包丁メーカーYOSHIKIN(吉田金属工業)をご紹介します。
お手入れが簡単なステンレス素材を採用
和包丁は切れ味がよい反面、錆びやすく、持ち手が木製のものは朽ちやすいため、お手入れが大変という方も多いのではないでしょうか。そこで、切れ味はそのままに、錆びにくく、お手入れがしやすいステンレス素材で、切れ味のよい包丁「GLOBAL」を開発したのがYOSHIKIN(吉田金属工業)です。
GLOBALの包丁は、日本よりもさきに海外で人気となり、だんだんと日本へ人気が浸透してきた歴史を持っています。スタイリッシュな見た目に加えて錆びにくく、切れ味を保ちやすく、メンテナンスが簡単であることが、人気の秘密です。
研ぎ直しサービス
切れ味が悪く、シャープナーを使用しても切れ味が戻らない場合は、研ぎ直しサービスを依頼することができます。専門の職人が手作業で刃付けを行うので、新品のような切れ味を取り戻すことができます。
牛刀の研ぎ直しは1,100円(税込)と送料で依頼でき、1週間から10日程度で返送されます。申し込みもインターネットから簡単に手続きできるのもうれしいポイントです。
YOSHIKIN(吉田金属工業)の牛刀
YOSHIKIN(吉田金属工業)のGLOBAL牛刀は、刃渡り20cm、全長33cm重量が170gとコンパクトです。押し切りをメインに、引き切り、トリミングにも向いており、汎用性も高く、国内外から人気の商品です。
世界に通用するモダンなデザインにもかかわらず、値段は9,900円(税込)で購入することができます。1,100円で名入れを依頼できるので、贈答品にも喜ばれるでしょう。両利き兼用で、贈る方の利き手を気にせずに選べるのもうれしいポイントです。
ミソノ刃物株式会社
ミソノ刃物株式会社
住所:〒501-3835 岐阜県関市観音前1番地
TEL:0575-22-0070
3つ目に、包丁メーカーの老舗でありプロの料理人からも定評のある、ミソノ刃物株式会社についてご紹介します。
800年の包丁専門メーカーの伝統
ミソノ刃物株式会社は、800年もの歴史を誇る包丁専門のメーカーです。プロの職人が伝統を守りながら、新しい先端技術を取り入れて加工し、鋼やステンレス鋼を中心に、鍛造から刃付けまで一貫して行います。
プロの料理人からも人気のブランドで、用途に合わせて多くの種類の包丁を扱っています。サイズも多く展開されているため、こだわりを持って調理したい方には、とくにおすすめのブランドです。
ミソノ刃物株式会社の牛刀
ミソノ刃物株式会社の牛刀は、種類も多く、プロから一般家庭にまで、幅広く愛されています。
そのなかでも、切れ味の優れた「モリブデン鋼シリーズ」の牛刀は、プロの切れ味とフォルムを持ち合わせています。一般家庭用にスタンダードなサイズの、No.512は、全長34cm刃渡り21cm、重量も160gと軽く扱いやすいため人気があります。1万2,100円(税込)で購入可能です。
まとめ
牛刀を購入するのにおすすめのブランドを3つご紹介しました。和 NAGOMI(三星刃物株式会社)の包丁は、主婦の意見が反映され、とても使いやすい工夫が施されており、扱いやすい包丁をお探しの方にはおすすめの商品です。YOSHIKIN(吉田金属工業)の包丁は、世界が認めるデザインとクオリティーで、お手入れの簡単さにも定評があり、国内外で人気のブランドです。名入れサービスを利用した贈答品としても、幅広い層から喜ばれるでしょう。ミソノ刃物株式会社は、800年も続く伝統と最新技術を駆使し、プロの料理人からも愛される牛刀をつくっており、料理のこだわりが強い方も満足のできる包丁メーカーです。それぞれのブランドや包丁の特徴を比較し、ご自分のライフスタイルに合った包丁を選びましょう。